けんだま屋 DAMAKEN(だまけん)ストリート系エクストリームけん玉ブランド

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2017.01.29

実は簡単!? けん玉の地球回しは○○を練習すればできる!

地球回しは誰もが聞いたことのある有名な技ですよね。ふりけんの応用技なので、簡単だと思う人も多いかもしれませんが、実はかなり難易度の高い技です。

 

「どうすれば、マスターできるんだろう…」と、成功イメージがつかめない人も多くありません。

しかしながら、練習方法を工夫すれば普通の人の倍速で技を覚えることができます。

 

そこで今回は、高難易度「地球回し」をマスターするためのとっておきの練習方法についてご紹介します。この記事をよめば、あなたもすぐに地球回しのコツを掴むことができますよ! ぜひ参考になさってください。

 

地球回し(Earth Turn)はどうすればいい? けん玉技のコツを解説

 

 

地球回しはどんな技?

 

地球回しは、ふりけんで”けん”に入った玉を投げ、空中で一回転させてから再びけん先で受ける技です。けん玉検定初段から登場する技で、難易度は高めです。

 

特に難しいのは、”けん”に入った球を一回転させるところです。

手首のスナップだけで行っても上手く回転しません。そこで、上手に一回転させるための方法を身につけるのが重要です。また、ふりけんがベースとなっているので、ふりけんをマスターしてから取り組みましょう。

 

地球回しの持ち方・やり方を解説

 

持ち方は、けんグリップ。利き手の「親指・人差し指・中指」でけんを持ちます。薬指・小指はけんの裏か中指の下に添えましょう。反対の手は、玉の真ん中を軽く持ちます。

 

まずは、ふりけんを成功させます。次に、けんで受けた玉を投げ上げます。

このとき、けんを前に軽く倒した反動で、玉を投げます。手首をクッションにすることで、玉に回転がかかり一回転します。最後に、一回転して落ちてくる玉をけん先で受けます。

 

地球回し成功のポイント

 

地球回しを成功させるためのポイントは、ふりけん後の一回転です。玉をゆっくり回転させることで、穴をしっかりと見ながら、けん先で受けることができます。そのためには、手首だけで玉を回すのではなく曲げた膝を伸ばしながら回転をかけます。

 

玉をけん先から離すときに、玉の穴の上側をけん先でひっかけると回転が安定し、玉のコントロールができるようになります。

玉をけん先にさした状態から、投げ上げる練習をすることで、コツをつかむとよいでしょう。

 

玉の回転を自由にコントロールできるようになれば、今度はふりけんから通しで練習しましょう。このように、パートにわけて練習することで早くコツを身につけることができます。

 

地球回しをマスターしたら裏ふりけん、裏地球回しに挑戦

 

地球回しで玉を回転させるコツがつかめたら、裏ふりけん・裏地球回しにも挑戦してみてください。裏ふりけんは、ふりけんのときとは反対に回転させて玉の穴にけん先をいれる技です。

 

そして裏地球回しは、ふりけんでけんで受けた玉を前方に回転させる技です。裏地球回しでは、玉を回転させる方法が違います。

上の部分ではなく下の部分を押すようなイメージで回転させます。

 

裏ふりけんに比べ、裏地球回しは回転をコントロールするのが難しい特徴があります。地球回しのときと同じく、けんに玉を入れてから回転させる練習でコツを掴むのがおすすめです。

 

地球回しはふりけんから練習で成功へ!けん玉-さいごに-

 

地球回しはふりけんの応用技です。最も難しいのは、玉の一回転です。キレイに回転させて、穴の位置をコントロールしなければなりません。最初のうちは、玉を回転させることだけでもかなり大変だと思います。

 

そのため、まずは「回転させること」だけに集中するのも一つの方法です。

そのように、パートごとにわけて練習し、苦手な分野を克服していくのが上達までの近道です。

 

地球回しができるようになれば、玉のコントロールがかなり上達しています。さらに、裏地球回しを練習すれば玉や穴の位置を自在にコントロールできるようになるので、ぜひ練習してみてください。


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