けんだま屋 DAMAKEN(だまけん)ストリート系エクストリームけん玉ブランド

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2017.01.31

コツを掴めば簡単? 日本一周と世界一周のやり方と持ち方|けん玉

日本一周や世界一周で苦戦していますね? 何度練習しても上手くいかないと「自分はけん玉の才能がないのかな……」と、悩んでしまいますよね。しかしながら、コツさえつかめば、日本一周や世界一周は簡単にできるようになります。

そこで今回は、日本一周や世界一周のコツについてご紹介します! この記事をよめば成功するための持ち方やひざの使い方などを知ることができます。ぜひ参考にして下さいね

3級や2級で必要な日本一周と世界一周

日本一周は、けん玉検定3級から登場します。必要な成功回数は3級で10回中1回、2級で10回中2回、1級では10回中3回です。世界一周は、2級で10回中1回、1級で10回中2回の成功が必要です。

どちらも難易度が高い技なのできっちり練習するのが大切です。しかしながら、やみくもに練習しても上手くいきません。 早く上手くなるには、コツを学ぶのが大切。ここでは、持ち方からコツまでご紹介します。

日本一周(Around the Japan)のコツとは? 持ち方ややり方を紹介

日本一周の持ち方

日本一周は”けんグリップ”で行います。いい利き手の「親指・人差し指・中指」でけんを持ちます。このとき、けんの根本を持つと安定します。そして薬指・小指は”けん”の裏側に添えます。 日本一周は小皿から始めるので、大皿を自分の方に向け、小皿を外側に向けるように持ってください。

日本一周はどんな技? やり方を解説

日本一周は「小皿→大皿→けん先」の順番に玉を乗せる連続技です。玉を真下に垂らし小皿を上にした状態で技をスタートします。 小皿に玉を乗せたと同時に、玉を軽く上にはじいて大皿にのせます。

このとき、中皿が自分の方に向くようにして手首を返します。そして最後に玉を軽く真上にあげ玉の穴にけん先をいれます。 1つ1つは比較的簡単な基本技ですが、連続して行うため難易度がぐんとあがっています。

日本一周の技のポイント(穴の位置のコントロール)

この技の一番のポイントは玉の穴の位置にあります。小皿・大皿への玉の移動は簡単にできますが、玉をけん先にいれるためには穴の位置をコントロールする必要があります。 穴の位置をコントロールするために、大切なのがヒモの扱いです。

絡まらないように玉を垂らすにときに、しっかりとねじれをとっておきましょう。 最初に小皿に玉をのせるときのポイントは、けんを前方に押し出して玉を引き上げることです。このようにすることで、玉に回転がかかり、小皿にのったときに玉の穴が自分の方に向きます。

そして大皿にうつすときには、穴の位置を変えないように注意します。最後にけん先にさすときには、けん先を上に軽くおしあげて、玉を手前に回転させます。そうすることで、玉の穴が下を向きけん先にささりやすくなります。 けん先にさすために最適な角度には、個人差があります。なんども練習してベストな位置をみつけてみてください。

世界一周(Around the World)のコツとは? 持ち方ややり方を紹介

世界一周の持ち方

世界一周は、日本一周と同じ”けんグリップ”で持ちます。スタートするときは、大皿が自分側、小皿が外側に向くように持ってくださいね。

世界一周はどんな技? やり方を解説

世界一周は日本一周に中皿を加えた連続技です。「小皿→大皿→中皿→けん先」の順番で玉を受けます。中皿が加わることで玉の移動が大きくなり、日本一周よりも正確さが求められます。

始めの小皿から大皿までは、日本一周と同じす。大皿から中皿へは、手首を返して、手のひらを正面に向けるようにして玉を乗せます。その後、手首を戻すように中皿からけん先に玉をいれます。 中皿への移動や、中皿からの移動は高さが変わるためとても難しいので、ポイントをしっかりと理解しておくことが重要です。

世界一周の技のポイント

世界一周も日本一周と同じく、穴の位置を意識するのが大切なことは変りません。さらに、世界一周では中皿を使うため、手首の使い方が重要になります。 手首を上手く使うことで”けん”が安定し、玉のコントロールができるようになります。

また、中皿は高さがありますが、腕ではじくのではなく、膝を使って玉を移動させる意識を持つようにして下さい。

日本一周や世界一周ができるようになったら応用技に挑戦

日本一周・世界一周をマスターしたら、ヨーロッパ一周や宇宙一周などの応用技に挑戦してみてください。 ヨーロッパ一周は、「小皿→けん先→大皿→けん先→中皿→けん先」の順番で玉を受ける技です。

宇宙一周はヨーロッパ一周の小皿の前に「皿どう→けん先」を加えた技です。どちらも玉をけん先から移動させるのでより高度な技術が必要になります。難易度は高いですが、できるとカッコいいのでぜひ挑戦してみてください。

けん玉のコツを掴めば日本一周や世界一周も簡単!やり方と持ち方-さいごに-

「日本一周」と「世界一周」は難易度が高い連続技です。大皿や小皿などをつかうため、基本技を安定して成功できなければ、マスターするまで時間がかかってしまいます。 ポイントは、穴の位置。

穴の位置を自分から見えるようにコントロールできるようになれば、成功まで遠くないはずです。 連続技は見ている人も楽しめるのが魅力の一つ。ぜひマスターして披露してみてくださいね。


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