けんだま屋 DAMAKEN(だまけん)ストリート系エクストリームけん玉ブランド

EMAIL US SIGN UP NEWSLETTER
2017.02.04

競技用はサイズに違いがある? けん玉選びはメーカーや価額が大切?

けん玉の魅力の一つは「昇給できる」ことですよね。「技を磨いて級をあげたい!」と思っているかもしれません。

しかしながら、級位認定試験では技以外にも大切なことがあることを知っていますか? それは、けん玉の種類です。

実はけん玉の競技会や級・段の認定試験に参加するためには「競技用けん玉」を使わなければならないのです。そこで今回は、せっかく練習しても検定に慣れたけん玉で出られないなんてことにならないように、「競技用けん玉」について紹介したいと思います。

競技用けん玉と普通のけん玉の違いとは?

 

 

#kendama #tk16master #和御

爪丹工さん(@crameizurry)が投稿した写真 –

競技会や認定試験では、競技用けん玉を使わなければなりません。現在販売されている市販されているけん玉には3つの種類があります。

1. 競技用(認定)けん玉
2. エクストリームけん玉
3. 工芸品(子供用のおもちゃ)

「競技用けん玉」とは日本けん玉協会が認定したけん玉です。重さやサイズが規格が定められています。競技用けん玉には「新富士」「大空」「新さくら」「TK-16Master」「夢元」の5種類あります。

「エクストリームけん玉」は海外から逆輸入されたけん玉です。競技用けん玉との違いは、加工がされている点です。海外ではストリート・パフォーマンスの1つとしてけん玉が親しまれており、使い方に合わせて加工されています。例えば、玉や皿にすべり止め加工がされていたり、観客が視覚的に楽しめるように模様が描かれていたりします。

「工芸品や子供用おもちゃとしてのけん玉」はそれ以外のけん玉です。地元の文化や歴史とコラボレーションで販売された作品や、子どもが遊びやすいように重さやサイズが軽量化したものがあります。

競技用けん玉とその他のけん玉の違い

それでは、「競技用けん玉」と普通のけん玉は何が違うのでしょうか。重要なポイントはポイントは3つです。

・日本けん玉協会公認のシールが貼ってある
・玉が単一色で塗装されている
・けん玉が丸みを帯びていない、中皿のふちが丸くない

新しくけん玉を購入する場合は、大会や検定に出られる認定けん玉を選ぶようにしましょう。

サイズが違うと大会や検定に出場不可? 競技用けん玉選びで大切なこと

この記事を読んでいる皆さんは、ゆくゆくは競技会や認定試験に参加したいと思っている方だと思います。そこで、公式の大会で皆さんが存分に技を披露できるように、けん玉選びのポイントを紹介します。

新品に近い状態であること

公式の競技会や認定試験では、競技用けん玉を使うことだけでなく「袋から出した新品に近い状態」のけん玉を使うことが求められる場合があります。

競技用けん玉かどうかのチェックポイントでも「古い型ではない」というポイントをあげました。古い型の場合、けん先や皿のサイズ、形が最新のものと違うため、現在開かれている公式の場での使用は認められないことがあります。

ですので中古品など、使い込んで形が変わっているものは避けるようにしましょう。

自分の使いやすいものを使うこと

現在競技用けん玉として販売されているものは5種類あります。その中から、手になじむものを選びましょう。

初めて購入する場合は、手に取って間食を確かめられるお店で購入するのもよいでしょう。しかしながら、お近くに店舗が無かったり、時間が取れない場合もありますよね。そこで、1本目におすすめのメーカーや特徴について紹介します!

競技用けん玉のおすすめメーカーや価額を紹介

現在、販売されている競技用けん玉は「新富士」「大空」「新さくら」「TK-16Master」「夢元」の5つです。その中でも特にオススメしたいのは次の3つです。

オススメその1:「新富士」(山形工房)(1800円〜)

新富士のメーカーである山形工房は、老舗けん玉メーカーです。古くからけん玉プレーヤーから愛用され、競技用けん玉の中で一番のシェアを占めています。
特徴としては持ち手が太く、長い時間使っていても疲れにくい点があります。

オススメその2:「大空」(山形工房)(1800円〜)

先ほど紹介した山形工房が製造している、もう1つのけん玉がこの大空です。大空の特徴は玉のデザインにあります。使用感自体は新富士とさほど変わらないのですが、玉の色やデザインのバリエーションが豊富です。なので、プレゼントにも活用できます。

オススメその3:「TK-16 Master」(タミワ)(1300円〜)

TK-16 Masterは学校や市民センターでよく見るけん玉です。もしかしたら、あなたが小学校の授業で遊んだけん玉はこのタイプのものかもしれません。

TK-16 Masterの特徴は重いこと。先ほど紹介した新さくらとは対照的ですね。軽いものではバランスが取りにくい方にはオススメの1本です。

初めて購入される方であれば、この3つの中から購入するのがオススメです。実際に使ってみて満足できなければ、「新さくら」「夢元」を使ってみると良いでしょう。

競技用けん玉の違いとは サイズやメーカー価額を紹介-さいごに-

今回は、「競技用けん玉の違い」について説明しました。競技用けん玉はサイズや重さが決められています。エクストリームけん玉になれてしまうと、競技用けん玉がやりにくいと感じてしまうこともあるので初めから慣れておくとよいでしょう。

初めて購入するばあいは、「大空」「新富士」「TK-16 Master」がおすすめです。皆さんが心強い「相棒」に出会えるといいですね!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top