けん玉の紐(糸)の結び方
沢山の方にご愛用いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
この度、HPをリニューアルすることができました。
初心にもどり、また基本を忘れないために、まず、けん玉の基本を思い出したいとおもいます。
本日は基本中の基本
紐の結び方について振り返って見たいとおもいます。
今日の3つのポイント
- ポイント1 紐の結び方
- ポイント2 右利きですか?左利きですか?それとも・・・・?
ポイント3 紐の長さ
(結び方)
下に図で示しましたが、わかりにくいですかねぇ・・・s
簡単に説明すると、輪っかをもう1つの輪っかに通すイメージです!
ん、これもわかりにくいでしょうか・・・・
↑の図の①、②、③を良く見て下さいね。
②の輪っかを先につくっておいて、①の輪っかの中をくぐらせます。
これだけですよ!
②の輪っかが大きすぎないように注意しましょうね。
(利き手)
右利きの場合で説明しますね。左利きのかたは、ちょっと待っててください。けん玉は我慢も大事ですからね!
簡単に説明すると、
「右手でもって、左側に紐が垂れていること(大皿を自分にむけましょうね)」
こうすると、身体の中心に玉がやってきます。
特に初めて練習する場合や、ちょっとスランプに入った時なんかも
今から始めますよ~って身体に合図することができます。
落ち着いて深呼吸3回、
ゆーっくり息を吸ってお腹に息をためこんで、
そしてゆっくり息を吐き出しましょう。
準備できましたか?
左利きの人は、知的な人が多いのできっともうお分かりになっていると思いますが、
左手でもって、右側(自分の中心方向)に玉がでてきていれば大丈夫ですね。
(紐の長さ)
とっても大事なことを忘れることでした。
けん玉の紐は、
短か過ぎるとと玉が自由に動きません。
長過ぎると、自由に操れません。
程よい長さは、指が2本入るくらいでしょうか。
大体38cmから42cmくらいが一般的によく選ばれているようです。
玉が自由に動かせるかどうかできめるといいでしょう。
さて、ここまででけん玉の準備が終了しましたが、最後にもう一点だけお伝えしたいポイントがあります。
けん玉は、体幹と集中力を鍛えることが出来てとっても素晴らしいスポーツですが、
興味のない人にとっては、玉を振り回す危険な遊びと思う人もいます。
でも、大丈夫です。
日本でも伝統があり、おじいちゃんおばあちゃんもやったことがあるはずです。
そして今では、海外にもプレイヤーがいる素晴らしいスポーツです。
日本人としてとても嬉しいです。
ですから、周囲の人や、障害物によく配慮してくださいね。
「気が利くね!」と言われる人になることが上達の第一歩ですよ。
さて、次回はけん玉の持ち方について振り返ってみたいとおもいますので、是非お楽しみに